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●県立図書館講座

 長崎ゆかりの文学や郷土長崎に関連するテーマのもと、図書館活動の活性化の一環として、広く県民に図書館の利用を促すとともに、生涯学習の場を提供いたします。
 参加費は無料です。多くの方のご参加をお待ちしております。
 事前申し込みは不要です。直接会場へお越しください。


平成28年度

第1回図書館講座ポスター 第1回   
  講 演 「-吉村昭歴史小説の世界-長崎を舞台とした小説をよむ」
  講 師 本馬貞夫氏(長崎県長崎学アドバイザー)
  日 時 平成28年5月21日(土)13時30分から15時30分

 【本馬先生からのメッセージ】
  吉村昭という人物を一言で表すと、それは「律儀」だと思います。「戦艦武蔵」で世に出てから長崎と県立図書館は格別な存在となりました。エッセイには「惚れ込ん」だ長崎が数多く登場しますし、唯一の吉村昭文学展を長崎図書館で開催することもできました。そして、死の直前まで推敲を重ねた遺稿「死顔」は『新潮』に掲載されました。
  ここでは永島正一・石田保といった先輩諸氏の後を受けて歴史小説に史料を提供したこと、いっしょにお酒を飲んだことなどをお話しします。

講師プロフィール
 本馬貞夫(ほんま・さだお)氏(長崎県長崎学アドバイザー)
 昭和23年、長崎市に生まれる。山口大学文理学部を卒業後、長崎県立高校教員、県立長崎図書館副館長兼郷土課長、長崎県文化振興課参事などを経て、現在は長崎県長崎学アドバイザー。
 また、学校法人瓊浦学園理事、純心大学講師(非常勤)、長崎市文化財審議委員も務められる一方、長崎くんちや精霊流しのテレビ解説など、多岐にわたって活躍されている。
 主に日本近世・近代史を専門とし、『貿易都市長崎の研究』(九州大学出版会・2009年)、『九州の蘭学』(思文閣・共著2009年)、『吉村昭歴史小説の世界~史実を歩く~』(自費出版・2013年)等の著書がある。