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●県立図書館講座

 長崎ゆかりの文学や郷土長崎に関連するテーマのもと、図書館活動の活性化の一環として、広く県民に図書館の利用を促すとともに、生涯学習の場を提供いたします。
 参加費は無料です。多くの方のご参加をお待ちしております。
 事前申し込みは不要です。直接会場へお越しください。


平成28年度

第2回図書館講座ポスター 第2回   
  講 演 「遠藤周作・長崎・キリスト教文学」
  講 師 山根道公氏(ノートルダム清心女子大学キリスト教文化研究所教授)
  日 時 平成28年10月2日(日)13時30分から15時30分

 【山根先生からのメッセージ】
  今年は、遠藤周作没後20年、『沈黙』刊行50年、スコセッシィ監督の映画『沈黙』公開等、注目されます。そうした話題を紹介し、遠藤が「日本人である私とキリスト教という一つの大きな問題」を突き付けてくれる「自分の道場」と呼ぶ長崎との出会いから生まれたキリスト教文学の傑作『沈黙』を中心に、心の故郷となった長崎への恩返しに書いた二部作『女の一生』等について、長崎のキリシタンの歴史と文化に触れながらお話しします。


講師プロフィール
 山根道公(やまね・みちひろ)氏(ノートルダム清心女子大学キリスト教文化研究所教授)
 1960年岡山生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、立教大学大学院修了。1998年よりノートルダム清心女子大学キリスト教文化研究所に勤務。2012年より現職。文学博士。遠藤周作学会事務局長。「近代日本文学とキリスト教」を研究テーマに遠藤周作を中心として、八木重吉、宮沢賢治等に関する論文、著作を多数発表。『遠藤周作文学全集』全15巻(1999-2000年、新潮社)編集協力、全巻解題担当、年譜・著作目録を作成。『遠藤周作 その人生と「沈黙」の真実』(2005年、朝文社)で日本キリスト教文学会奨励賞受賞。『遠藤周作『深い河』を読む マザーテレサ、宮沢賢治と響きあう世界』(2010年、朝文社)。『遠藤周作を読む』(笠間書院)共著、『遠藤周作 挑発する作家』(至文堂)共著。『井上洋治著作選集』全5巻(2015年、日本基督教出版局)編者、全巻解題担当。